一位日本小说家对世界语的一些感想

作者 aŭtoro: dalianjasco, 发表于 afiŝita je Monday, December 25, 2023, 10:43 (123天前)

以下是感想的节译。半翻译译文,如对其内容感兴趣的,可进行准确全翻译。


僕がエスペラントに初めて出会ったのは子供のころ、宮沢賢治の小説を読んだときだった。エスペラントを学んでいた賢治は、物語の中の世界にエスペラントの単語をちりばめていた。国際共通語エスペラント、という言葉の響きはなぜか深く印象に残ったが、現在ではもう使われていないと思っていた。

我が世界语に首次偶然相遇たのは孩提时代,宫泽贤治の小说を读だ时だった■世界语を学习でいた贤治は,故事之中の世界に世界语の单词を点缀ていた■国际通用语世界语,这一名称の反响は不知道为什么深深地留有印象たが,当前では已不再使用的と觉得是ていた■

大人になって自分でも物語を書くようになったが、そのうちに、だんだん閉塞感に襲われだした。それをはっきりと感じたのは、ある文芸批評を読んだときだ。

成人て即使是自己也写故事的←变得たが,那当中に,逐渐闭塞感に开始被袭击た■那个を清楚地感觉たのは,某文艺评论を读だ时だ■

外国から日本に移住した作家が故郷を題材に小説を書いたが、批評には内容よりもその作家が外国人であることと、外国人が日本語で書いたということにばかり焦点が当てられていた。文学は無限に広大で、その広さの前では国境を築くことさえばかばかしくなるくらい自由であるはずなのに、自分がいる場所がまるで絶海の孤島のように感じられた。

外国から日本に移居した作家が故乡を题材に小说を已写的が,评论には内容←比那作家が外国人である事と,外国人が日语で已写的此事に净是聚焦られていた■文学は无限に广大で,那幅度の前では构筑边境的事←连 也变得愚蠢的程度自由←应该是■尽管如此,自己が在る场所が简直是远海の孤岛←就像 那样地感觉られた■

そんなとき、友人が「もっと広い世界への扉を開いてみたら」と、エスペラントの教科書と図書目録を譲ってくれた。初めは乗り気でなかったが、その図書目録の中に『アエリータ』という小説を見つけて急に気が変わった。

那时,朋友が“更加广阔的世界への打开门て试试看的话”と,世界语の教科书と图书目录を转让←为我た■开始は没干劲たが,那图书目录之中に《Aerita》这一小说を发现て快速地想法出现变化た■

そのロシアの小説は以前からとても読みたかったのだが日本語訳が見つからなかったのだ。すぐに書店で注文して、それを読むためにエスペラントを勉強し始めた。

那俄罗斯の小说は从以前开始就非常想读たのだ■但是,日译が没发现たのだ■立即书店で订购して,那个を读的←为了世界语を开始学习た■

エスペラントは特定の文化や思想に縛られてはいない。実際、話者の中には政治、宗教、あるいはエスペラント自体について異なる思想を持った人々が混在している。

世界语は特定の文化や思想に不被束缚的■实际,说话人の当中,政治,宗教,或是世界语自身←对于具有不同思想た人们が混杂している■

だが誰にとっても等しいのは、エスペラントは自ら望まない限り習得できない言語ということだ。エスペラントはどの国のどの地域からも使用を迫られることがない。

だ■但是,不管对谁来说都是一样的のは,世界语は自身只要不想学就无法掌握的语言此事だ■世界语は哪个国の哪个地区から也使用を并没有被强迫■

そしてそのような言語をあえて自分の言葉として選択する人の胸中には、言語の垣根を越えて人々と対等に友好的に話したい、というザメンホフの願いに通じる思いがあるのではないだろうか。だからこそ国籍も言語も違う見知らぬ人どうしが集い、臆することなく Saluton! と言葉を交わせるのだろう。

而且那样的语言を在敢于自己的语言として选择する人の心中,语言の隔阂を越过て人们と对等に友好性に话し←想的柴门霍夫の愿望に通过る感受有るの■不是吗?■正因如此才国籍也语言也不同的不认识的人之间が集合,畏缩害怕的←不 地Saluton!と交谈るの←也许■

僕がエスペラントの勉強を始めた後で気がついたことが二つある。一つは、言語の学習に「あっという間に習得」みたいな魔法はないということ。

我が世界语の学习を开始た后で注意到た事が两个有る■一は,语言の学习に“一瞬间掌握”那样的魔法は←无的此事■

もう一つは、世界エスペラント大会で様々な国から参加した人たちと話をして気づいた、エスペラントでの会話の楽しさだ。最初は本を読むために始めたエスペラントだったが、開いた扉の向こうには活字ではなく生きた人々がいた。意外にも、自分が話せるようになったことより、相手の話が聞けるようになったことの方が嬉しかった。

另一个は,世界世界语大会で各种な国から参加した人们と说话て关注た,世界语での会话の快乐だ■一开始は读书的←为了开始た世界语だったが,已打开的门の那头には活字非也て活着的人们がいた■意外に也,自己が能说的←变得た事より,对方的话が能听る←变得た事の方が高兴的た■

エスペラントがなければ出会うことさえなかっただろう様々な国の人々が集い、打ち解けた気分で同じ時間を過ごす、そんな不思議な場所が今も地球上のあちこちで扉を開いている。

世界语←若无 ,则偶然相遇的事←连 也无た←也许各种な国の人们が集合,融洽た心情で相同时间を经过的,那样的不可思议な场所が现在也地球上の到处で打开门ている■


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